Fire HD 8 Plus タブレット(2020年モデル)で
Showモードのアンビエントクロックについて解説。
同じFire OS 7 のFire HD 10(2019)でも使ってみました。
(動画あり)
(Fire OS 7.3.1.6 で確認)
目次
動画 【アンビエントクロック】Fire HD 8 Plus(2020)Showモード
【動画】「【アンビエントクロック】Fire HD 8 Plus(2020)Showモード」
Showモードのアンビエントクロック
Showモードにして5分ほど経過すると画面消灯になります。
真っ黒の画面ですがShowモードは終了せず継続している。
Showモードのスリープ状態です。
このShowモードのスリープ状態で黒画面に薄く時間の表示がある。
これがアンビエントクロック。
※この画像は部屋の照明を消して暗い状況で撮影したものです。
アンビエントクロック(Showモードのスリープ状態)になっています。
Fire HD 8 Plus(2020)でアンビエントクロックを使う方法
Fire HD 8 Plus(2020)でアンビエントクロックを使う方法ですが、
Showモードのまま放置しておけば自動的にアンビエントクロックになる。
何もしない状態から、平均しておよそ5分前後でスリープ状態のShowモードになるようです。
時刻表示のデジタル時計ですので、リアルタイムに時間の表示が変わります。
設定でアンビエントクロックONにしておく
アンビエントクロックを表示させるには、
設定でアンビエントクロックをONにしておく必要があります。
Fire HD 10(2019)
[設定]をタップ
[Showモード]をタップ「Showモード」の設定画面になる。
[ディスプレイ]をタップして開く。「ディスプレイ」の設定画面で、
[アンビエントクロック]ON/OFF
(スリープ状態のとき時計を表示します。)
アンビエントクロックはデフォルトでONになっていますので、
初期状態で特に設定を変更する必要はありません。
逆に、アンビエントクロックを使わない、使いたくない、
スリープのときに時刻を表示してほしくないのであれば、
設定でアンビエントクロックをOFFにしておく。
アンビエントクロックが表示されないのはなぜ?
アンビエントクロックが表示されない場合、いくつかの原因が考えられます。
- 設定がOFFになっている
- 充電していない
- バージョンが違う
まず先にご説明しました通り、
設定でアンビエントクロックをONにしておく必要があります。
特に設定変更をしていなければONになっているはずですが、今一度お確かめください。
ところが、設定で[アンビエントクロック]をONにしていても、
充電している状態でないとアンビエントクロックにはならないようです。
Fire HD 8 Plus(2020)やFire HD 10(2019)を
充電しながらShowモードで使うようにしてください。
この記事ではFire OS 7.3.1.6の端末で動作を確認しました。
Fire OSがこれ以前のバージョンのFireタブレットですと動作や設定が異なる可能性があります。
あるいは何らかの単純な問題でアンビエントクロックが表示されない可能性もあります。
充電器を接続し直したり、端末を再起動するなどもお試しください。
ワイヤレス充電スタンドでもアンビエントクロック
充電しながらShowモードを使うという件に関して、
充電方法はワイヤレス充電スタンドでもUSBケーブルでもどちらでも構いません。
Fire HD 8 Plus(2020)は、専用のワイヤレス充電スタンドがAmazonで販売されており、
セット販売で購入した方も多くいらっしゃるかと思います。
横向きに置くだけでShowモードが自動的に起動しますので便利。
このワイヤレス充電スタンドでの使用時もアンビエントクロックは機能します。
Showモードで5分ほど経過するとスリープ状態になり、
黒画面にデジタル時計の表示だけになる。
※この画像は部屋の照明を消して暗い状況で撮影したものです。
アンビエントクロック(Showモードのスリープ状態)になっています。
但し、付属の電源アダプタをスタンドとコンセントに接続してください。
充電しながらShowモードを使うのです。
充電せず単にスタンドに置いただけでは時計の表示はありません。
Fire HD 10(2019)でアンビエントクロック
Fire HD 10(2019)でもアンビエントクロックが使えます。
同じFire OS 7.3.1.6で確認しました。
設定方法や使い方もFire HD 8 Plus(2020)と同じ。
※この画像は部屋の照明を消して暗い状況で撮影したものです。
アンビエントクロック(Showモードのスリープ状態)になっています。
ただ、Fire HD 10(2019)はワイヤレス充電に対応していませんので、
USBケーブルを使って充電しながらShowモードを使うことになります。
補足になりますが、Fire HD 10(2019)のほうが
アンビエントクロックの時間の表示がよりくっきりと見やすい印象でした。
Fire HD 8 Plus(2020)はかなり薄い表示ですので明るい部屋では時刻表示に気付かないかもしれません。
ソフトウェアアップデートに注意
充電しながらFireタブレットを使いますので、
Fire OS の更新が自動的に適用されることがあります。
ソフトウェアアップデートが実行されますと、
Showモードは終了になる仕様になっているようで、
以後は通常のスリープ状態(画面ロック)になります。
Showモードは終了しており、
当然アンビエントクロックは機能しませんから、
同じ黒画面ですが時間の表示はなくなります。
例えば常にFire HD 8 Plus(2020)を充電スタンド置いて
Showモードにしている方などはご注意ください。
時間表示が消えていても問題ありません。
この場合アンビエントクロックが表示されないのは故障ではありません。
Showモードになっていないだけです。
改めてShowモードを起動させてください。
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