Fire 7 タブレットは、2019年6月6日にAmazonから発売された
7インチのタブレット端末。
2019年新型モデルであり、シリーズ第9世代の端末。
端末の仕様や装備の紹介などレビューします。
(動画あり)
ファーストインプレッションおよび、
管理人は前モデルの旧型 Fire 7(2017)や、
Fire HD 8(2018)、Fire HD 10(2017)なども所有していますので、
それらとの比較も意識しつつご紹介していきます。
目次
- Fireタブレット電源ON
- 端末の確認
- Fire OS 6.3.1.0
- Amazonアカウント登録済だが手動でサインインする
- Fire 7 タブレット(2019)レビュー
- デザイン・外観
- サイズ(大きさ・重さ)
- 装備(ボタン配置・位置関係)
- 新機能 Alexaを搭載
- サウンド・音質
- 記憶容量(内部ストレージ・SDカード)
- 画面サイズ・ディスプレイ性能
- 操作感(CPU・メモリ)
- WiFi
- Bluetooth
- カメラ性能
- バッテリー(使用可能時間・充電時間)
- アップデート、Fire OS 6.3.1.2
- USBホスト機能
- ディスプレイミラーリング(映像の外部出力)
- 旧型2017年モデルと新型の違い・見分け方【比較】
- まとめ Fire 7 タブレット(2019)レビュー
- 動画
Fireタブレット電源ON
Amazonから届いて初回使用時に充電は不要。
すぐに使えます。
電源ボタンは短辺(ボディ背面のamazonロゴの向きで上部)にあり、
この物理ボタン長押しで電源が入る。
amazon、fireなどとロゴが画面に表示されますので
30~40秒ほど待つ。
背景色がオレンジ色の言語選択画面になりますので、
日本語を選ぶ。
次にWiFiの設定になります。
先にホーム画面を見たかったのですが、飛ばすことができませんでした。
しかし一旦WiFiのアクセスポイント(SSID)を選び、
そのパスワードを入力せずにキャンセルだけしますと、
1つ前の画面に戻って[スキップ]が表示されます。
スキップをタップすると、
WiFi設定を行うよう推奨と警告のポップアップが表示されますが、
続行するとそのままホーム画面へ行けます。
初回の電源投入直後、WiFi設定せずにホーム画面へ行ける。
インターネットへの接続をしないと
Amazonのアカウントでサインインできませんし、
ほぼ何もできませんので不便でFireタブレットが使いものになりません。
WiFi接続は必須ですので早くしたほうがよいのですが、
例えば宅内ルーターでMACアドレスフィルタリングしてあると、
MACアドレスが不明で接続できないという問題もあります。
MACアドレスが必要な方は、
([設定]-[インターネット])
「WiFi」画面(接続先が並んでいる)の画面を下がって、
最下部にある
[Wi-Fi 設定]をタップ
「MACアドレス」の項目にて確認できます。
端末の確認
端末の機種を確認しておきましょう。
[設定]
[デバイスオプション](下から3番目)をタップ
[Fireタブレットのバージョン情報]の欄が、
Fire 7(第9世代)
となっていれば、
2019年モデルのFire 7 タブレットで間違いありません。
Fire OS 6.3.1.0
Fire 7(2019)の購入直後、確認しましたところ
Fire OS 6.3.1.0でした。
昨年のFire HD 8(2018)からリリースされた
Fire OS 6が採用されています。
前モデルの旧型 Fire 7(2017)はFire OS 5であり、
アップデートは続いていますが、5のまま。
すなわち新型はバージョンが5→6へと上がりました。
Amazonアカウント登録済だが手動でサインインする
端末がAmazon側で紐づけられてから出荷されている。
amazon.co.jpで、
「コンテンツと端末の管理」を見れば、
既に登録されていることがわかる。
しかし今回はWiFiに接続してインターネット通信が始まっても、
自動的にサインイン状態にはなりませんでした。
アプリや本など何らかの操作をすると、
「Fireを登録」の画面が表示され、手動でのサインインを求められました。
メールアドレスまたは携帯電話番号と、Amzonパスワードを入力して続行。
画面が変わり、
・位置情報サービスを有効にする
・Wi-FiパスワードをAmazonに保存
・写真とビデオを自動保存
にチェックが入った状態になっていますが、同意できない、
不要なものはチェックをはずしてから続行をタップしましょう。
次に「このFireを子ども向けに設定しますか?」と、
子供用プロフィールを作ってのFreeTime利用を提案してきます。
必要なければ、「後で」にチェックを変えてから続行。
これで自分のAmazonアカウントで端末が登録されました。
以前までの旧型では自動的にサインインになっていましたから、
手動で行う、しかもいくつも設定の確認ありで、
ちょっと煩雑になってしまいました・・。
セキュリティ面の問題や、Amazonがいろいろ同意させたい
という狙いがあるのかもしれません。
やがて画面上のマイビデオや本、おすすめ等が、続々と自分専用の表示へと変化していく。
画面上からスワイプダウンするクイック設定の左上に
「~さんの2番目のFire」といった表示がでます。
この表示される名前(端末名)ですが、
以下の操作で変更が可能。
[設定]
[デバイスオプション](下から3番目)をタップ
[デバイス名を変更](一番上)
(※パソコンなどからamazon.co.jpへアクセスし、
「コンテンツと端末の管理」でも編集可能。)
登録済みということはFire7をアカウントの本人が操作している前提。
Amazonのお買い物などできてしまいますので、
すぐに画面ロックをかけることをおすすめします。
[設定]
[セキュリティとプライバシー]
[ロック画面のパスワード]タップして
右端スイッチアイコンON(オレンジ点灯)
(パスワード入力し設定する)
Fire 7 タブレット(2019)レビュー
それでは以下に2019年新型「Fire HD 8 タブレット」
2019年発売モデルのレビューをお送りします。
発売前の公称スペック値での旧型との比較記事はこちら。
2019年新型 Fire 7 タブレット発売。7型キッズモデル版も同時発表
旧型・2017年モデルのレビュー記事はこちら。
Fire 7【レビュー】2017年新型タブレット
デザイン・外観
2019年新型の外観は旧型機2017年モデルによく似ています。
サイズが全く同じで、一見するとデザインも形状もそっくり。
しかし今回はしっかり見分けるポイントがありますので、
その違いもご説明させていただきます。
背面はプラスチック素材で触った感じはサラサラ。
amazonロゴの掘り込みがある。
角は丸みを帯びて滑らかなデザイン。
amazonロゴですが、旧型ではアルファベットとマーク。
新型ではアルファベット表記部分が無くなり、
マークだけを大きくしたロゴに変わっています。
サイズ(大きさ・重さ)
サイズ192mm x 115mm x 9.6mm
重量286g
旧型機2017年モデル比較で、同一サイズ。
重さもほぼ同一。
重さを計ってみると、
実測値で282gでした、公称よりさらに4g軽い。
装備(ボタン配置・位置関係)
電源ボタン
ボリューム(音量調節の物理ボタン)
モノラルスピーカー
マイク
2メガピクセルフロントカメラ
2メガピクセルHDリアカメラ
3.5 mm ステレオ ジャック
USB2.0ポート(マイクロB コネクタ)
microSDカードスロット
Bluetooth
[装備やボタンの位置関係]
裏面:中央上部amazonロゴ、
上部左角にアウトカメラ。
ロゴの向きで縦持ちになる。
短い辺:上部:電源ボタン、USB、マイク、イヤホンジャック、音量ボタン、
短い辺:下部:なし
長い辺:右側下:内蔵スピーカー
長い辺:左側上:microSDカードスロット
表面(=画面側)の上部:ベゼル中央にインカメラ
旧型2017年モデルは裏面下部左角にスピーカー1機だったのが、
新型2019年モデルでは、この位置には何も無くなり、
裏から見て右側下の側面へとスピーカーの位置が変更になっている。
1機だけのモノラルスピーカーということは変わりないものの、
見た目の形状が完全に変わった。
それ以外のボタンや装備の配置や位置関係は新型と旧型で全て同じ。
但し、旧型2017年モデルのボタンの色はシルバーであったが、
新型2019年モデルのボタンの色はブラックへと変更になっている。
新機能 Alexaを搭載
今回のFire7(2019)では、AmazonのAIアシスタントである
Alexa(アレクサ)を新機能として搭載したことが目玉。
Wi-Fiに接続して、しばらく使っていると、突然、
Alexaを解説するイラスト動画が全画面で強制的に再生され、
停止することすらできない模様・・。
(下のバーゲージで最後まで早送りすれば終わります。)
そして「Alexaの使用を開始する」という説明と
同意するかの問いが全画面で表示される。
同意なら下部の[Alexaを有効にする]をタップ。
使いたくなければ[Alexaを無効にする]をタップしてください。
後から[設定]-[Alexa]で有効・無効、変えられますので、
ご安心ください。
逆にすぐにアレクサを使いたい方は、手動で有効にしましょう。
ホーム画面のAlexaアイコンからでもよい。
なお、Fire7(2019)にAlexa機能はありますが、
Showモードは装備していません。
※Alexaのレビュー記事はこちら
【Alexa】Fire 7(2019)アレクサの設定と使い方
サウンド・音質
内蔵モノラルスピーカー
3.5 mm ステレオ ジャック
マイク
スピーカーは1機のモノラルという点は旧型機と変わりなし。
今回変わったのは、スピーカーの位置と形状。
旧型2017年モデルでは裏面の左下隅に四角い形で搭載されていました。
新型2019年モデルでは、裏面から見てちょうど逆、
右側の下、しかも側面に配置。
形は真っすぐで穴が7つ並んでいます。
旧型の場合、音楽鑑賞で使うなら画面の向きを変えればよいものの、
映画鑑賞やゲームでは、音がこもって遠ざかっていく格好でした。
この新型ではスピーカーが側面に移動したことで音響の改善が期待できます。
Fire HD 8やFire HD 10の単一スピーカーといったデザインなのですが、
これまでは穴が6個で、Fire7(2019)だけ穴7個なのかは不明。
音量、音圧に違いがあるのかどうか。
注意点としては、現在販売中の他端末、
Fire HD 8(2018)、Fire HD 10(2017)のように、
デュアルステレオスピーカーではない。
Dolby Atmosも搭載していない。
このことから高音質で聞くことには期待できません。
記憶容量(内部ストレージ・SDカード)
16GB(使用可能領域 約9.4GB)
32GB (使用可能領域 約23.6GB)
512GB までのmicro SDカード対応(別売)
ストレージは、
16GBモデル、32GBモデルの2機種。
旧型は8GBと16GBのラインナップでしたが、
8GBモデルが無くなり、32GBモデルが追加されました。
管理人は16GBモデルを買いました。
まだ使い始めていない段階で、
空き容量8.69GB/10.63GBでした。
マイクロSDカードスロットあり。
別売りでmicroSDカードを買って、
マイクロSDカードスロットにセットすれば、
記憶容量を追加でさらに約512GB拡張して増やせる。
(※但し、本やアプリによっては本体の内部ストレージにしか保存できないものもある)
旧型は256GBまでのmicroSDカード対応でしたから、
こちらも上限アップした。
現在販売中で使えるSDカードは、
Fire HD 8(2018)が400GBまで、
Fire HD 10(2017)が256GBまで。
現時点でFire7(2019)が最大。
これは優劣というより発売順で並んでいますので、
それぞれ新型機が出れば並ぶか越えることが予想されます。
そもそもSDカードは32GBか64GBもあればまず足りるうえ、
サイズの大きいカードはより高価になります。
画面サイズ・ディスプレイ性能
7インチ
タッチスクリーン、IPSディスプレイ、
解像度1024×600(171ppi)
SDビデオ再生、反射防止技術採用
画面スペック、旧型機と変わりなし。
低解像度171ppiは、
昨今のスマホやタブレットに比較して劣るわけで、
大きな期待はできません。
もちろん普通に映画を観たり、ゲームをしたり、
活字本やコミックを読むことはできますが、
文字や絵が荒い表現になる傾向は否めない。
動画、HDビデオ再生できません。
関連記事※Fire7(2019)との比較あり。
Fire HD 10(2019)プライムビデオを見てみた【レビュー】
【動画】
「Fire HD 10(2019)【比較】Fire 7(2019)・プライムビデオ」動画はこちら
操作感(CPU・メモリ)
1.3GHzクアッドコア
1GB RAM
CPUをAmazonの技術仕様カタログで見る限り、
旧型と同じに見えますが、
MediaTek製「MT8127」(Cortex-A7 1.3GHz×4、Mali-450 MP4)から、
「MT8163V/B」(Cortex-A53 1.3GHz×4、Mali-T720 MP2)へ
変更され改善となったという情報がああります。
これはFire HD 8(2018)と同じチップだという。
(但しFire7は32bit、Fire HD 8は64bitの模様)
スペックアップし、Fire HD 8同等近くへ処理能力を向上させた。
これもAlexaで必要な処理能力と関係あるのかもしれません。
軽く操作してみましたが普通に動作します。
Amazon側でもチューニングを重ねてきたでしょうし、
重いゲームのプレイなどはやはり難しいかもしれませんが、
スムーズな動作は期待できます。
WiFi
シングル アンテナ、デュアルバンド Wi-Fi。
802.11a、802.11b、
802.11gまたは802.11n
WiFiの性能、旧型機と同じ。
今回も802.11acには対応しません。
Bluetooth
A2DPステレオヘッドホンに対応したBluetooth
A2DPとは、Bluetoothのプロファイル。
音声データの転送。
つまりBluetoothヘッドホンやBluetoothイヤホン、
Bluetoothスピーカーを無線接続して使えます。
旧型と同様に、
BluetoothマウスやBluetoothキーボードも使える。
Fire 7(2019)でBluetoothマウス・キーボードを使う
カメラ性能
2メガピクセルフロントカメラ
2メガピクセルリアカメラ
720HDビデオレコーディング
画面上にあるインカメラのほうが、
旧型 VGAフロントカメラ(約30万画素)から、
2メガピクセルフロントカメラ(約200万画素)へ向上。
ビデオチャット用のカメラのほうで、
裏面にあるメインカメラは2メガピクセルから変更なし。
720HD動画撮影も旧型機ではできなかったはずで、
多少なりともカメラも改善された。
【スクリーンショット】Fire 7(2019)でスクショを撮影する方法
バッテリー(使用可能時間・充電時間)
最大7時間
充電時間
同梱のUSB充電アダプタで約4時間
旧型機では充電に6時間かかったのが、
4時間に短縮されました。
それに関係するのかわかりませんが、使用時間のほうが
最大8時間から7時間へ減少。
ただ、バッテリーの持ちは画面の明るさ設定や、
ゲーム、アプリなど、使い方次第で大きく変わるので、
あくまで目安となります。
アップデート、Fire OS 6.3.1.2
発売日に届き開封してFire OS 6.3.1.0だったのですが、
WiFiに接続後、しばらくして自動的にソフトウェアアップデートが
ダウンロード、インストールされました。
Fire OS 6.3.1.2 となっております。
Amazonによれば、このバージョンにて、
日本語のAlexaに対応、その他の改善またはパフォーマンス強化したという。
Fire 7(2019)は、Fire OS 7.3.2.2 までバージョンアップしています。
USBホスト機能
Fire 7(2019)にはUSBホスト機能があり、
USB機器が使える。旧型と同じ。
但し、実際にUSBマウスやUSBキーボードを使うためには、
別途 USBホストケーブルが必要になりますので、
お手持ちのものを使うか、無ければ購入する必要があります。
USBホストケーブルのマイクロBをFireタブレットに接続し、
USBホストケーブルの標準メスにUSB機器を接続して使う。
ディスプレイミラーリング(映像の外部出力)
HDMI、スリムポート、Miracast、全てに対応しませんので、外部出力は不可能。
Fire7の画面を別のディスプレイに映し出すミラーリングはできません。
テレビやパソコンのモニターに映すことはできず、
Fire7の7インチ画面だけで見るしかない。
Fire TVやFire TV stick経由でも対応しない、ミラーリング不可。
設定に[ディスプレイミラーリング]無し)
関連情報はこちら)
【まとめ】Fireタブレットのディスプレイミラーリング(テレビ出力)対応状況
旧型2017年モデルと新型の違い・見分け方【比較】
旧型2017年モデルとの違い・見分け方をご紹介します。
面倒でも一番確実な見分け方が、設定を開いて「Fireタブレットのバージョン情報」を確認する方法。
[端末オプション]
[Fireタブレットのバージョン情報]
Fire 7(第9世代)が新型2019年モデル、
Fire 7(第7世代)が旧型2017年モデル。
あるいは、
Fire OS 5ですと旧型2017年モデル。
新型2019年モデルはFire OS 6(※)。
Fire 7(2019)は、Fire OS 7.3.2.2 までバージョンアップしています。
それよりも外観や特徴で素早く違いを見分けるなら以下の通り。
- ボタンの色
- 裏面のロゴ
- スピーカー
- アレクサ
音量ボタンや電源ボタンなどの色がシルバーは旧型。
新型は黒色。
裏面のロゴにamazonとあるのは旧型。
新型はロゴだけでアルファベット表記なし。
裏面の左下にスピーカーがあるのは旧型。
新型の裏面にはカメラとロゴだけ。
ホーム画面にAmazon Alexaアイコンがあれば新型。
設定項目にも[Alexa]がありますし、
そもそもAlexa機能を有効にしているならば、
ハンズフリーで「アレクサ、今日の天気は?」などと話しかければ、
Fire 7が(アレクサが)音声で回答してきます。
Fire 7 タブレットは、現時点で2019年発売の第9世代が最新モデル。
翌2020年後継端末発売なし、2021年も後継端末発売なし、となっています。
まとめ Fire 7 タブレット(2019)レビュー
今回の新型 Fire 7(2019・第9世代)は
旧型 Fire 7(2017)と共通した部分が多いものの確実にスペックアップ。
その最大の特徴は新機能 Alexaの搭載に表れており、
Amazonが意欲的にこの最下位モデルを強化しようとしているのが伺えます。
外観や装備の配置などに明らかな変化をつけたことがそれを表しているでしょう。
OSも旧型と違い、最新のFire OS 6を搭載した。
ファーストインプレッションでホーム画面やアプリアイコンなど
デザイン全体の印象がマットに見えたのですが、
このOSバージョンアップによるものだったのかもしれません。
さて、この1か月ほど前、
先行して日本のFire HD 10(2017)がバージョンアップでAlexaに初対応したわけですが、
これは本国アメリカでは既にあったことであり当然の流れ。
Fire 7は、スペックは低いながら、安い、激安を売りにしたタブレット端末だったので、
こちらにまでアレクサを搭載したのは意外で、やや驚きました。
今後、Fire7も低価格・低スペックモデルを脱却していく可能性があるかもしれません。
しかし、スピーカーはステレオではないですし、画面解像度も低いなど、
Fire HD 8やFire HD 10との差がまだまだ大きいのも残念な点ではあります。
メリットは、端末として画面7インチサイズ、重さ282gなので、
小型のiPadであるiPad miniの300gより小さい軽い、持ち運びに適している。
この点も最近の大型化したスマホと画面の迫力や見やすさに差がなくなってきて、
利便性やメリットをどこまで感じられるか意見は分かれると思いますが、
安くて買いやすいことだけは間違いありません。
Amazon Echo端末を持っていないけど、アレクサを使ってみたい、
といった人にもお試ししやすい、お求めやすい端末となっています。
激安で、それなりのスペックながら、Kindle電子書籍やコミックを読んだり、
アプリでゲームをしたり、プライムビデオの映画やドラマ・アニメを鑑賞したり、
Amazonの豊富なコンテンツで普通に楽しめるのが凄いことなのです。
iPadシリーズの10分の1の価格、安すぎてコスパ最高。
それがFire 7 タブレットです。
※設定や使い方はこちらの記事へ
Fire 7(2019)初期設定┃買ったらはじめに確認したいこと(Fire OS 6)
※さらにレビュー記事
Fire7(2019)でkindle本を読んでみた(活字本・コミック・雑誌)
動画
【動画】「Fire 7(2019)装備とサイズ感【比較】旧型2017年モデル(7インチ タブレット)」
【動画】「【開封】Fire 7 タブレット(2019年新型・第9世代)」
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