Kindle Fire HDX 8.9(2013)(昨年2013年11月末 日本発売モデル)
がFire OS 3から、Fire OS 4「Sangria」へ自動アップデートされました。
Amazonからの予告通り。
(動画を追加しました)
強制・自動で突然アップデートされますので、気づかずに
終わっているかもしれません。
見た目はさほど変わらないものの、細かなところが違うので、
あれ?と思う人も少なくないかもしれません。
既に今年の新型Amazonタブレットを購入していればすぐにわかると思いますが、
ロック解除画面から少し違いますし、ホーム画面のアイコン表示が
小さくなっている。ゲームも全画面になります。
<バージョン確認>
具体的な確認方法としましては、直後であれば通知バーに、
(ホーム上から下へスワイプ)
お知らせ「システムアップデート端末が4にアップデートされました」
などと表示されているはず。(タップするとさらに詳しい情報)
あるいは、
[設定]
─[端末オプション]
─[システムアップデート]をタップ
→この端末はFire OS 4を実行中です
OSが4以上であれば、最新OS「Sangria」。
自分のKindle Fire HDX 8.9(2013)では、Fire OS 4.1.1
となっています。
設定やアプリも全て引き継がれているようで、そのまま残されおり、
今のところアップデート以前と同様に使えています。
(アプリがOS4に未対応のものは使えなくなっている可能性が
あります、やや注意)
<Fire OS 4.1.1 新機能>
Officeドキュメント「Kingsoft WPS Office」標準搭載
閲覧・編集・作成が可能。ドキュメントは自動的にCloud Driveにバックアップ。
バッテリーの管理
「SmartSuspend機能」搭載。どの時間帯に端末を使わないか学習、
自動的にWiFiを切り電力を節約する
デフォルトでONなので、設定変更は[設定]─「消費電力管理」へ。
天気アプリ
1時間ごと、1日ごとの天気
全画面モード
アプリやゲームで全画面モード
バックアップと復元
あらゆる端末内の設定やブックマークに関する情報をクラウドに無料で
バックアップできる。端末を壊したり紛失したときへの対策。
有効にするには、[設定]─[端末オプション]─[バックアップと復元]へ。
(Fire OS 4.1.1リリースノート。タブレットから転載、クリックで拡大)
※動画アップ
補足1)
Fire OS 4.1.1へアップデートされたのは2014年11月13日。
ここまで細かなマイナーバージョンアップを重ねてきましたが、
発売から1年してメジャーアップデート。
Amazonのタブレットシリーズでは、発売後、翌年の大型アップデート
は適用しないことが定番でしたが、今年はその前例が覆された格好。
に、しても、予告が2014年10月9日夜で、間もなくアップデート適用という
表現でしたから、忘れられたの?中止?と焦りましたが、(^-^;
1か月以上待ってようやく実行されました。(細かいバグが修正されていたのかも
しれませんが。4.0ではなく4.1.1ですし)
補足2)
当然のことですが、先日発売2014年の新型8.9インチ=Fire HDX 8.9も、
先行して発売されたFire HD 6タブレット、Fire HD 7タブレットも
2014年発売のAmazonタブレットは最新Fire OS 4「Sangria」です。
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