Fire 7 タブレット(2022)で「機能制限」設定について解説します。
(Fire OS 8.3.1.1 で確認)
目次
機能制限とは
機能制限により、アクセス制限、購入の制限、使用制限時間など設定して、端末の使用者の使い方を制限できます。
自分以外の第三者、ご家族や、特に子供さんもFireタブレットを使うという場合に有効です。
機能制限では、以下についてアクセスを制限できます。
ウェブの閲覧
メール、連絡先、カレンダーアプリ
AmazonストアまたはAmazonショッピングアプリからの注文
Prime Videoのタイトルの再生
特定の種類のコンテンツやタイトル(本やアプリなど)
ワイヤレス接続
カメラ
位置情報サービス
機能制限を使うためのパスワード設定
機能制限を使うには、まず設定でOnにする必要があります。
[機能制限]をタップ
(「機能制限」の画面になる)
OffをタップしてONにする
(パスワード入力画面)
パスワードを入力する。
[OK]をタップ
機能制限を使わない
機能制限を使わないのであれば、OFFにする。
[設定]
[機能制限]
(パスワード入力画面)
パスワードを入力する。
(「機能制限」の画面になる)
OnをタップしてOFFにする
パスワードを入力する。
機能制限の詳細設定
「機能制限」をタップ
パスワードを入力する
(または、
[設定]
[機能制限]
パスワードを入力する
(各項目で詳細設定を行う)
ファミリープロフィール
登録した子ども用プロフィールの管理と設定。
をタップして開く
[~さんのプロフィールを管理]をタップ
アプリの固定
アプリの固定の機能を使うならON、使わないのならOFFにする。
をタップして開く
ON/OFF
「タッチを無効にする」
ON/OFF
パスワードを変更
機能制限のパスワードを変更する。
Amazonコンテンツとアプリ
本・ミュージック・Amazonビデオ・アプリとゲーム・写真・ウェブブラウザ・Eメール、連絡先、カレンダー・カメラ・Amazonマップ・Alexa・IMDb TV、これらを制限するか、制限なしにするか、それぞれ設定します。
パスワードによる保護
ビデオとTwitchの再生・wifi・位置情報サービス、の制限をON/OFFする。
Amazonストア(ビデオ以外)
Amazonストア(お買い物)へのアクセス制限をするかしないか。
商品の購入をパスワードで保護
Amazonストアやアプリストアからの購入やダウンロード時にパスワード入力を要求する。
ソーシャルネットワーク
ソーシャルネットワーク(SNS)の使用に制限をかけます。
使用制限時間を設定
このプロフィールに使用制限時間を設定するか、ON/OFF。
具体的な時間は、次の「使用制限時間のスケジュール」で入力して設定する。
使用制限時間のスケジュール
使用制限時間として、曜日・開始時間・終了時間を設定する。
このプロフィールを監視(アクティビティセンター)
「このプロフィールを監視」によって、何に何時間使ったかという記録を取ります。
タップしてON/OFF
「ウェブ」、「アプリとゲーム」、「本」、「ミュージック」、「動画」の5項目で使用履歴が残る。
関連記事
Fire 7(2022)【初期設定】便利な使い方(Fire OS 8)
Fire 7(2022)ディスプレイの設定(明るさ・壁紙・Blue Shade・スリープ・ダークテーマ)
Fire 7(2022)【Alexa】アレクサの設定と使い方
Fire 7(2022)バッテリーの設定と節約(低電力モード・Smart Suspend)
Fire 7(2022)サウンドの設定(音量・おやすみモード)
Fire 7(2022)ストレージの設定
Fire 7(2022)セキュリティとプライバシー
Fire 7(2022)マイアカウントの設定
Fire 7【レビュー】2022年新型タブレット(7インチ・第12世代)
Fire HD 8 Plus(2022)【初期設定】便利な使い方(Fire OS 8)
2022年【Fireタブレット】まとめ