Fire 7 タブレット(2022)で、「セキュリティとプライバシー」設定について解説します。
(Fire OS 8.3.1.1 で確認)
目次
セキュリティとプライバシー
セキュリティとプライバシーの設定として、「ロック画面」と「プライバシー」がある。
第三者にFireタブレットを悪用されないため、端末上の情報を保護するため、あるいは情報を提供するかしないかを設定します。
ロック画面
ロック画面についての設定。
ロック画面のパスワード
端末にロックを設定するセキュリティ対策。
パスワードを知らない第三者は使えなくなる。
セットアップ時に[後で]とした方はすぐに設定しておきましょう。
[セキュリティとプライバシー]

(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[ロック画面のパスワード] ONにする

PINまたはパスワードを決めて入力する
パスワード:英数字4文字以上
パスワードを変更する場合はこちら。
[セキュリティとプライバシー]
(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[パスワードを変更]をタップ
(画面が変わる)
現在のPIN(パスワード)を入力
(画面が変わる)
新しいPINまたはパスワードを決めて入力する
自動的にロック
画面がスリープ状態になった後、ロックするまでの時間の設定。
[セキュリティとプライバシー]

(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[自動的にロック]をタップ

(ポップアップ表示)
「直・5秒・15秒・30秒・1分・2分・5分・10分・30分」から
ラジオボタンをタップして選択

デバイスダッシュボード
デバイスダッシュボードのショートカットを管理します。
[セキュリティとプライバシー]
(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[デバイスダッシュボード]をタップ
(「デバイスダッシュボード」の画面になる)
[ロック画面からデバイスダッシュボードにアクセス]
ON/OFF
Fireタブレットのデバイスダッシュボードでは、Alexaに接続済みのスマートホーム製品を表示および使用できます。
対応するスマートデバイスの種類:
・照明
・プラグ
・スイッチ
・サーモスタット
・カメラ
プライバシー
プライバシーについての設定。
提供する情報や、知られたくない情報を制御します。
位置情報サービス
[セキュリティとプライバシー]
(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[位置情報サービス]をタップ
(「位置情報サービス」の画面になる)
・[位置情報サービス]ON/OFF
最近の位置情報要求
>すべて表示
位置情報を提供しています。
接続しているWiFiから推定し位置情報を取得しますので、GPSほど正確な位置情報ではないと言えます。
不明ソースからのアプリ
[セキュリティとプライバシー]
(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[不明ソースからのアプリ]をタップ
(「提供元不明のアプリをインストール」の画面になる)
アプリ名をタップして画面を開く。
[このアプリ提供元を許可]ON/OFF
アプリの固定
特定のアプリだけを使えるように、アプリを固定します。
他の操作ができなくなるので、機能制限にもなります。
認証情報ストレージ
端末管理者
暗号化
端末を暗号化することでセキュリティを高めます。
[セキュリティとプライバシー]
(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[暗号化]をタップ
(「タブレットの暗号化」の画面になる)
[続行]
・処理速度が遅くなる可能性
・アプリが動作しない可能性
・解除するには初期化しかない
管理人はFireタブレットを暗号化しないで使っています。
デバイス使用状況のデータ
アプリの使用状況データを収集
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