HDMIケーブルをKindle Fire HD8.9で使う場合


Kindle Fire HD 8.9、Kindle Fire HDにはHDMI出力があります。
HDMIは映像音声を伝送するインターフェイスの規格。

別のディスプレイにKindle端末をミラーリング表示できる。


Amazonによれば、

HDMI端子で他のディスプレイに接続
内蔵のHDMI出力端子で、お気に入りの動画や写真をテレビや他のHDディスプレイに接続して、みんなでお楽しみください。

と説明されています。

なるほど、昨年末のKindle Fire HD発売開始直後、ビックカメラ店頭で
Kindle Fire HDのデモ操作画面が大きなテレビに接続され映し出されていたのを思い出しました。


実際にどんなHDMIケーブルが必要なのか調べてみました。

テレビなどディスプレイとタブレットを接続するには、プラグに差し込むので、
「オス─オス」ケーブルなのはわかります。

そのオスに、いくつかタイプがあるようで、Kindle Fire HDおよびKindle Fire HD8.9は、
マイクロHDMIポート(マイクロDコネクタ)=タイプD

ミニHDMI=タイプCと間違えないよう注意が必要です。


なお、いくつかのブログやレビューにありましたが、使い方の特性上、
ケーブルは長いほうがよいそうです。

3m以上はあったほうがよいという。
確かに大型テレビに映すなら離れて操作できたほうが快適そうな感じは納得。

HDMIケーブルでKindle Fire HD 8.9を大画面に映す

HDMIケーブルを購入して、Kindle Fire HD 8.9を大型外部ディスプレイに接続してみました。

Kindle Fire HDシリーズを別のディスプレイに映し出すことができます。


<長さ>

長いほうがよいということで3mにしました。
正解だったと思います。

大型テレビなんかだと近すぎるとかえって見ずらいかもしれませんから、
環境によっては5mでもよいかもしれません。

このケーブルのレビュー記事はこちら)
HDMIケーブルHDM30-041MCSを購入

hdmi


<マイクロHDMI>
omote_89

Kindle Fire HD、Kindle Fire HD 8.9
にはマイクロHDMIポート(マイクロDコネクタ)出力端子があります。

横画面の下、充電に使うUSB端子の隣。
kindle_fire_hd89_usb


<設定方法>

Kindle Fire HD8.9と外部ディスプレイをHDMIケーブルで接続。
DをKindle Fire HD8.9へ、Aを外部ディスプレイへ接続。
hdmi_d_a

外部ディスプレイの入力切替でHDMIにすれば、即座に映し出される。


<やってみた>

ディスクトップパソコンで使っているディスプレイにKindle Fire HD8.9を接続
してみました。

25.5インチ、1920x1200対応
hdmi255

解像度が同じだからか、きれいに映し出されました。
(ppiで考えてもわかるようにKindle Fire HD8.9のほうがよりきれいですが。)

やはり画面が大きいと迫力が増し、見やすい。


<わかったこと>

・単純にミラーリング
→Kindle Fire HD8.9で表示できる全てがそのまま映しだされる

・完全リアルタイム表示
→転送によるタイムラグはほとんど無い。

・オーディオも転送される
→外部ディスプレイ側から音が出る。Kindle端末はミュート。

・操作はKindle端末で行う
→外部ディスプレイは眺めるだけ(当然)

・USBとHDMI同時使用可能
→充電しながら外部ディスプレイに映せる

・Kindle端末を縦画面すると
→外部ディスプレイも縦表示に自動で切り替わる
=やや小さくなる
=縦画面固定ゲームも使える

255hdmi_kindle_nexus


<問題点>

外部ディスプレイにマウスで言うカーソル的なものが表示されませんので、結局
Kindle Fire HD8.9のディスプレイを見ないと正確な操作ができません。
タップ操作の多い、動きの速いアクションゲームはちょっと厳しいかと。

音量調整がうまくできませんでした。
Kindle Fire HD8.9ミュート=ミュート、Kindle Fire HD8.9音量1~=最大音のような感じ。
これはディスプレイ側の設定や音量操作によるのかもしれません。

※後日追記)
ディスプレイにある音量調整、もしくはディスプレイに接続したスピーカーで音量調節できました。

※追記2)
Kindle Fire HD8.9のステレオジャックにイヤホンやヘッドホンを接続すると、
その音声出力が優先されました。(外部ディスプレイからの音声はミュートになる。)
大画面を見ながら、ヘッドホンで音を聞けます。


<感想>

ミラーリング状態ですので、動画、写真、本、アプリ、ゲーム、ネット閲覧など、ホーム画面も
含めて全ていけます。
特別な設定も必要ありません、簡単。

外部ディスプレイなら15インチ以上として、Kindle Fire HDの7インチ版のほうが恩恵は大きいはず。
40インチ、60インチの大画面テレビに映しだすと凄そうだなと思います。

大きさ比較はともかく、Kindleコミックが巨大な見開きで読めますので、現状パソコンで読めない
Kindle本読みがこれで実現できた格好。

hdmi_comic

ゲームも端末の傾きで操作する類のものは、大画面を見てプレイ可能なので最高に楽しい(*^▽^*)
要はタップ操作が無いか、極端に少なければ目線は外部ディスプレイに固定できます。
RPGで、物語風の映像場面だけ見るというのもありかも。

まとめますと、操作が少ないものが向いている感じ。
電子書籍読み、写真、映画など動画。
加えてタップ操作が無いゲーム。
Amazonが説明してる通り、他の誰かと一緒に見るのが一番有効活用かもしれません。

いつも大画面で使うというより、自分だけで使うにしてもこの選択肢は持っておくべきと思いました。
ネットストリーミングの映画を大画面テレビで見るとか、考えてみればいろいろできそうです。
今後、巨大画面Kindleも楽しみたいと思います。

※動画をアップしました。