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Fire HD 8 Plus(2022)【初期設定】便利な使い方(Fire OS 8)

Fire HD 8 Plus(2022)の初期設定。
買ったらはじめに確認したい設定や便利な使い方についてまとめ。

システムアップデート(Fire OS 8)

Fire OSを最新にしておきましょう。

Fire HD 8 Plus(2022)は購入直後 Fire OS 8.3.1.1 で、WiFiに接続するとFire OS 8.3.1.2 へ更新されます。(2022年10月末時点)

[設定]
[端末オプション]
設定(Fire HD 8 Plus(2022・第12世代)
(「端末オプション」の画面になる)
[システムアップデート]をタップ
システムアップデート(Fire HD 8 Plus(2022)
この端末はFire OS 8.3.1.2を実行中です。
アップデート
[今すぐチェック]
Fire OS 8.3.1.2 を実行中です (Fire HD 8 Plus(2022)

画面ロック

端末にロックを設定するセキュリティ対策。
パスワードを知らない第三者は使えなくなる。

セットアップで「ロック画面を設定」をした方は設定不要です。
セットアップ時に[後で]とした方はすぐに設定しておきましょう。
[設定]
[セキュリティとプライバシー]
設定(Fire HD 8 Plus(2022・第12世代)
(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[ロック画面のパスワード] ONにする
ロック画面のパスワード設定(Fire HD 8 Plus(2022)
PINまたはパスワードを決めて入力する
PIN:数字4桁以上
パスワード:英数字4文字以上

既に設定してあるパスワードを変更する場合はこちら。

[設定]
[セキュリティとプライバシー]
(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[パスワードを変更]をタップ
(画面が変わる)
現在のPIN(パスワード)を入力
(画面が変わる)
新しいPINまたはパスワードを決めて入力する

Alexa

AIアシスタントのAlexa機能の設定。

セットアップでAlexaを使う設定にした方は設定不要です。
セットアップ時に[後で]とした方や、設定を変えたい場合はこちら。
Alexaを使うならON、使わない使いたくないならOFFにする。

[設定]
[Alexa]をタップ
(「Alexa」の画面になる)
[Alexa] ON/OFF
Alexa設定(Fire HD 8 Plus(2022)

「タップでAlexa」機能を使うと、タッチ操作でAlexaと対話できます。

AlexaがONの場合)
[タップでAlexa] ON/OFF
デフォルトでは[タップでAlexa]は、OFFになっています。
[タップでAlexa]設定をONにすると、指差しのフローティングアイコンが表示。
そのアイコンをタップすると全画面のタイル表示に変わる。
タップでAlexa(Fire HD 8 Plus(2022)
これらタイルをタップ操作することで、Alexaが音声で回答。
音楽を再生したり、天気を確認したり、ニュースを聞いたりすることができます。

ホームボタンを押さずにAlexaに話しかけるのであれば、[ハンズフリーモード]をONにしてください。(※AlexaがONの場合だけ設定。デフォルトでOFF)

AlexaがONの場合)
[ハンズフリーモード]をタップ
(「ハンズフリー」の画面になる)
[ハンズフリーモード]ON/OFF

このデバイスで呼びかけ、コール・メッセージ・アナウンスなどの機能を使用するには、[コミュニケーション]を有効にしてください。(※デフォルトで有効)

AlexaがONの場合)
[コミュニケーション]をタップ
(「コミュニケーション」の画面になる)
[コミュニケーション]ON/OFF
[アナウンス]有効
[呼びかけ]オン

ロック音・充電開始音・タッチ音

画面ロックとロック解除時に音が鳴る。
充電開始時に音が鳴る。
タッチ操作、タップしたときに音が鳴る。

デフォルトでは、ロック音と充電開始音がON、タッチ音がOFFになっています。

[設定]
[サウンド]
(「サウンド」の画面になる)
その他のサウンド
「画面ロック」ON/OFF
「充電開始」ON/OFF
「タッチ」ON/OFF
サウンド設定(Fire HD 8 Plus(2022)

スリープまでの時間・ロックまでの時間

画面が自動的に消灯する(スリープ)までの時間を設定します。
デフォルトは1分経過後となっています。

[設定]
[ディスプレイ]
(「ディスプレイ」の画面になる)
[画面タイムアウト]をタップ
画面タイムアウト設定(Fire HD 8 Plus(2022)
(ポップアップ表示)
「15秒・30秒・1分・2分・5分・10分・30分」から
ラジオボタンをタップして選択

合わせて、画面がスリープ状態になった後、ロックするまでの時間の設定はこちら。

[設定]
[セキュリティとプライバシー]
(「セキュリティとプライバシー」の画面になる)
[自動的にロック]をタップ
自動的にロック(Fire HD 8 Plus(2022)
(ポップアップ表示)
「直・5秒・15秒・30秒・1分・2分・5分・10分・30分」から
ラジオボタンをタップして選択

端末名を変更

クイック設定の左上に端末の名前が表示されています。
これが端末名(デバイス名)。
複数のFireタブレットを端末として見分ける役割もあります。

買った直後のデフォルトでは「~さんの2番目のFire」といった表示。

この端末名を変更する設定方法。

[設定]
[端末オプション]
(「端末オプション」の画面になる)
一番上にある
[端末名を変更]をタップ
端末名を変更(Fire HD 8 Plus(2022)
(ポップアップ表示)
文字入力してお好きな名前にする
[保存]をタップして決定

ウェブサイト amazon.co.jp にログインして「コンテンツと端末の管理」の端末タブから確認したときにもこの端末名が表示されます。

「コンテンツと端末の管理」でも、[編集]にて端末名を変えることができますので、パソコンからFireタブレットの端末名を変えることも可能。
もちろんFireタブレットと同期します。

ロック画面の広告を非表示(表示しない設定)

ロック画面の広告を非表示にして、表示しない設定にできます。
デフォルトでは広告が表示されます。

ホーム画面
アプリ「広告」をタップ
(「特別キャンペーン」の画面になる)
右上の歯車アイコンをタップ
Fire7(2022)特別キャンペーン(広告の設定)
(「広告の設定」の画面になる)
[ロック画面の広告]をタップ
広告の設定「ロック画面の広告」Fire7(2022)
(ポップアップ表示「ロック画面の広告をオフにする」)
[オフにする]をタップ
([ロック画面の広告]がOFFになる)
広告は主にAmazonで販売されているアプリや製品およびデジタルコンテンツに関するものであり、不快な広告や第三者の広告は表示されません。
広告を表示するが、制限をかけたい場合は、上記の「広告の設定」で[ロック画面の広告]ONのまま、[コンテンツを絞り込む]もONにします。
これで一部のユーザにとって不適切と思われる画像やコンテンツが含まれた広告を非表示にできます。

ホーム画面の「おすすめ」「続行」非表示(表示しない設定)

ホーム画面にある各アプリアイコンの上部に、「おすすめ」として電子書籍や映画、アプリが表示。
その左には「続行」として最近使ったコンテンツやおすすめのコンテンツが表示されています。
「続行」「おすすめ」ホーム画面(Fire7・2022)

デフォルトではONになっており、表示されます。
表示しないようにするには設定変更してOFFにしてください。
[設定]
[アプリと通知]
設定(Fire HD 8 Plus(2022・第12世代)
(「アプリと通知」の画面になる)
[Amazonアプリの設定]をタップ
Amazonアプリの設定(Fire HD 8 Plus(2022)
(「Amazonアプリケーションの設定」の画面になる)
[ホーム画面]をタップ
Amazonアプリケーションの設定(Fire HD 8 Plus(2022)
(「ホーム画面」の画面になる)
「おすすめ」タップしてOFFにする。
「続行しておすすめを開く」タップしてOFFにする。
ホーム画面(おすすめ・続行)Fire7(2022)初期設定

SilkブラウザをGoogle検索に設定

SilkブラウザをGoogle検索へ設定変更します。
デフォルトはBing検索になっています。

「Silkブラウザ」をタップして起動
右上の縦●丸3つ(メニュー)をタップ
(右端からウィンドウ表示)
[設定]をタップ
Silkブラウザ設定(Fire7・2022)
(「Silk設定」の画面になる)
[詳細設定]をタップ
Silkブラウザ設定(Fire7・2022)
(「詳細設定」の画面になる)
[検索エンジン]をタップ
(ポップアップ表示)
「Bing・Google・Yahoo! Japan・百度・DuckDuckGo」
のラジオボタンにて
[Google]をタップして選択。
「検索エンジン」Silkブラウザ設定(Fire7・2022)
これまではデフォルトで「Bing」に設定されていましたが、Fire HD 8 Plus(2022)では、「Yahoo! Japan」になっていました。

Showモードが自動的に起動する

Fire HD 8 Plus(2022)は、充電スタンドに置くだけで、Alexa の「Showモード」が自動的に起動します。

デフォルトでONになっていますので、設定変更不要です。
Showモードを自動起動させたくない方は[モードの自動切り替え]をOFFにしてください。
[設定]
[Alexa]
「Alexa」
ON になっている
[設定]
[Showモード]
[モードの自動切り替え]
(充電スタンドに横置きしたら自動的にShowモードに切り替える)
ON になっている
モードの自動切り替え(Fire HD 8 Plus(2022)

設定を確認(変更)したあと、Fire HD 8 Plus(2022)を横向きで充電スタンドに置くと、それだけでShowモードが起動。同時に充電開始。
充電しながらShowモード(Alexa)を使えます。

設定にある「Showモード」は、「Alexa」がONのときだけ表示されます。
Showモード設定(Fire HD 8 Plus(2022)

ダークテーマ

ダークテーマを設定します。

[設定]
[ディスプレイ]
(「ディスプレイ」の画面になる)
[ダークテーマ]をタップ
ON/OFF
ダークテーマでは暗い背景の配色デザインになり、見やすくなる効果と、バッテリー消費を抑える効果があるとされています。

Blue Shade

Blue Shadeを設定します。

Blue Shadeを使うと、画面が温かみのある色味になります。
睡眠の質の低下を防止する効果も期待できます。
[設定]
[ディスプレイ]
(「ディスプレイ」の画面になる)
[Blue Shade]をタップ
(「Blue Shade」の画面になる)
※日の入り・日の出の時刻
時間を指定
輝度(スライドバー)
[オンにする]
日の入り・日の出の時刻を使用するには、位置情報の設定が必要です。

明るさを自動調整

明るさ自動調整について設定します。

[設定]
[ディスプレイ]
(「ディスプレイ」の画面になる)
[明るさを自動調整]をタップ
(「明るさを自動調整」の画面になる)
「明るさを自動調整」
ON/OFF
フロントカメラの近くにある光センサーで読み取り、自動的に画面の明るさを最適な状態に変更します。

壁紙

壁紙を設定します。

[設定]
[ディスプレイ]
(「ディスプレイ」の画面になる)
[壁紙]をタップ
(「壁紙の設定」の画面になる)
最下部のタイルをタップして選択
[設定]をタップして決定

Fire 7(2022)初期設定(Fire OS 8)

同じFire OS 8 のFire 7(2022)での初期設定はこちら
Fire 7(2022)【初期設定】便利な使い方(Fire OS 8)

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