FireタブレットにAIを活用した3つの新機能が追加されました。
対象となる端末に展開されていくという。
目次
AIを活用した新機能(2024年10月・11月)
AIを活用した新機能とは、(1)「Writing Assist」(文章作成支援)、(2)「Webpage Summaries」(ウェブページの要約・Silkブラウザ)、(3)「Wallpaper Creator」(壁紙生成機能)の3機能。
「Writing Assist」
(文章作成支援)
「Webpage Summaries」
(ウェブページの要約・Silkブラウザ)
「Wallpaper Creator」
(壁紙生成機能)
「Writing Assist」(文章作成支援)
文章を作るときに、校正したりするなどアシストしてくれる文章作成支援機能。
「Webpage Summaries」(ウェブページの要約・Silkブラウザ)
Silkブラウザを使っているときに、ウェブページの要約をして記事の要点がわかる機能。
「Wallpaper Creator」(壁紙生成機能)
壁紙を作り出す壁紙生成機能。
Android端末で使えるAI壁紙のような機能。
対象端末
今回のアップデートの対象となる端末は、「Fire HD 8」、「Fire HD 8 Plus」、「Fire HD 10」、「Fire Max 11」。
「Fire HD 8 Plus」
「Fire HD 10」
「Fire Max 11」
「Fire HD 8」とは、おそらく2024年10月3日に発売された最新型「Fire HD 8(2024)第12世代」のことでしょう。この端末はリニューアルモデルですから、「Fire HD 8(2022)第12世代」や「Fire HD 8 Plus(2022)」にも同じアップデートがあると考えられます。
そうなると、残りの端末ですが、「Fire Max 11(2023・第13世代)」は確定です、この1台しかありません。
この流れから判断しますとFire HD 10については、同じ2023年発売の「Fire HD 10(2023・第13世代)」であって、2021年モデルなど以前のモデルは除外になるかと。
なぜなら、これらがFire OS 8搭載モデルで共通しているからです。
おそらくFire OS 8搭載モデルが対象なのだと理解できます。
今年2024年新型モデルが2022年モデルと同型であること、その結果、2022年発売以降に発売されたFireタブレットが対象という点でも揃う。
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日本のFireタブレットでも使える?
今回2024年10月の「AI 新機能」追加が日本のFireタブレットでも使えるかは不明。
本国アメリカのFireタブレットでしか使えないのかもしれません。
情報ソース
Amazon が新型の Fire HD 8 (2024) シリーズを発売。3つのAI 機能も発表
(HelenTech 2024年10月3日)
Amazon、AIで進化するFireタブレットの新機能公開
(Reinforz Insight 2024年11月18日)
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