Fire OSが5.1.1にアップデート。(2015年12月下旬)
Fire OS 5.1.1
第5世代端末(2015年モデル)のソフトウェアアップデート。
Fire HD 8、Fire(2015)で確認しました。
以下が今回の追加機能、Amazonから転載引用します。
Blue Shade
Blue Shadeは、Fireタブレット画面の色彩と明るさを調節する機能です。
Blue Shadeがブルーライトをブロックすることで、夜間の読書の後、眠りにつきやすくなることがあります。
画面最上部から下にスワイプすると、Blue Shadeのオンとオフを切り替えることができます。
ディスプレイを見るとき、目へのブルーライトを遮る、減らす機能。
Fireタブレットで目が疲れやすかったり、画面が眩しかったり、
寝る前の時間帯に使うと有効なのでしょう。
※実際に使ってみました。Blue Shadeの詳しい解説。
Blue Shadeで画面ブルーライトを遮断、Fireタブレット新機能
アクティビティセンター
アクティビティセンターは、お子様によるFireタブレットの使用情報(ゲームのプレイ時間や、ウェブサイトのアクセス履歴など)を
簡単に確認できる機能です。
使用情報は、Fireタブレットを登録したAmazon.co.jpのアカウントから確認できます。
アクティビティセンターの設定を行うには、「設定」、「機能制限」の順に選択します。初期設定では無効になっています。
Fireタブレットを子供に使わせる人もいるでしょう。
その利用状態を把握できるというわけですね。
初期では無効になっていますから、このアクティビティセンター機能を
使いたいのなら手動で設定が必要。(使わない人はそのままでよい)
アクティビティセンターの使い方
Fireタブレットで、
[設定]
[機能制限]
[アクティビティセンター](画面最下部)
ONにする(オレンジ点灯)
なお、結果を見るにはパソコンから、
amazon.co.jpでサインインし、
[コンテンツと端末の管理]
[端末]タブを選ぶ(ややわかりにくい)
該当の端末名を選択する
→画面下部にアクティビティセンターが表示される
Fire OS 5.1.1 まとめ
Blue Shadeを使ってみたところ、かなり濃いめの色のシェイドがつきます。
これでブルーライトが完全にブロックされているのかはわかりませんが、
明るさはかなり軽減されるのがわかります。
e-inkのkindle paperなどに比較して、この眩しさがタブレットの困った点
ですので、就寝前などに活用できるかと思います。
目が疲れたときもよいのかもしれません。
アクティビティセンターは、子供の使用状況を監視する目的であれば、
なるほどと思いますが、自分1人でしか使わなくても設定しておけば、
自分が何にどのくらい使っているのかが把握できますよね。
あるいは知らないうちに誰かに使われているのを調べることにも使えるかも?
あとは結果を知るのにどのくらいのタイムラグで反映されるのか不明ですし、
精度が高いのかアバウトなのかもよくわかりません。
実際に設定して監視してみればわかるでしょう。
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