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Maydayサポート時間変更、 2018年から夜間〜早朝停止。Amazon日本で

Maydayカスタマーサポートが来年2018年からは、
夜間から早朝にかけてお休みになるとのこと。
24時間体制ではなくなります。

[公開日時: 2017年12月8日]

Amazonからの案内メール

Amazonからのメールは以下の通り。
2017年12月1日 10:44に受信しました。
なお、日本のアマゾンです。

Fire HDX 8.9タブレット(第4世代)でご利用いただける「Mayday」のカスタマーサポートの営業時間の変更につきましてご連絡申し上げます。

2018年1月1日(月)より、営業時間が下記のとおり変更いたします。

・2017年12月31日(日)まで:24時間対応
・2018年1月1日(月)以降:午前7時30分から午後22時30分まで

上記の営業時間外にAmazon.co.jpカスタマーサービスにお問い合わせいただく場合は、以下のURLからお電話やEメール、またはチャットをご利用ください。

Amazonメール、「Mayday」のカスタマーサポートの営業時間の変更について

「Mayday」カスタマーサポートとは?

「Mayday」カスタマーサポートとは、Fireタブレットシリーズの端末から
Amazonのサポートへ連絡すると即座に対応してくれるシステム。

本国アメリカで提供され、日本でも2014年秋から提供開始。
24時間、365日対応を基本とする。

但し、日本でこの機能を使うには2014年11月発売
Fire HDX 8.9タブレットに実装されている
「Mayday」ボタンからしか利用できません。

※詳しくは、以前に書いた記事をご参照ください。
Mayday機能とは?Amazonのカスタマーサポート

使ってみたMayday機能

今回の連絡メールは該当する人にだけ送信されたとのことで、
管理人はFire HDX 8.9(2014)を購入したことがあり、
返品無料お試しキャンペーンで返品済ですので、
既に手元にこの端末はありません。

当時、Mayday機能を試してみました。
3年くらい前のこと。
Mayday機能を使ってみたFire HDX 8.9タブレット

Maydayサポート時間変更 まとめ

前述の通り2017年末現在、
日本で、この「Mayday」カスタマーサポートを受けるには、
2014年発売モデルFire HDX 8.9が必要で、
唯一、Fire HDX 8.9(2014)からしか利用できないのに、
この端末は既に販売完了しており、入手できません。

つまり、日本での「Mayday」カスタマーサポート利用者は
数が限られてるということになります。

しかも管理人所有のKindle Fire HDX 8.9タブレット
2013年モデルもそうですが、3年とか4年使いますと、
壊れたり、新しい端末に買い替えたりで、
もう使わなくなったり、廃棄した人も少なくないでしょう。

よって現状で「Mayday」カスタマーサポートは、
利用者が毎月ごとに減少していっているはず。
もしかすると、この特殊なサポート自体を廃止してもよいくらいまで
利用者数が減っているのかもしれません。
それでAmazonとしても縮小、コストダウンできると。

なんせ、呼び出すと15秒で担当者がビデオチャットに表示されて、
質問するとすぐに会話しながら回答してくれるのですから異常とも言えます。
それが24時間365日対応だった。
しかも無料、追加料金不要という、もはや意味不明なレベル。
コスト度外視のAmazonならではのお客様サービス。
確かに便利ですが、ここまでのサポートはあまり必要性を感じませんね。

来年からこのMaydayサポートは、朝から晩まで。
22:30〜7:30までは、通常のAmazonサポートをお使いくださいとのこと。
この間も電話、メール、チャットでサポートはありますから、
全く問題ないでしょう。

逆に朝から夜までは、これまで通り、
わずか15秒後からのサポートを受けられますのでご安心ください。

但し、「Mayday」カスタマーサポートで質問できる内容は、
Fireタブレットの使い方、操作方法や設定方法だけ。
それ以外のお問い合わせは、通常のAmazonカスタマーサポート
での対応になります。

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