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2017年新型Fire 7、Fire HD 8 タブレット発売、Amazonタブレット2端末

Fire 7 タブレットとFire HD 8 タブレットの
Newモデル、2017年新型として2つの端末が
2017年5月18日amazon.co.jpで発表されました。
発売予定日2017年6月7日となっています。
(2017年6月7日販売開始)

Fire 7 タブレット (Newモデル) 8GB、ブラック

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

[公開日時:2017年5月18日
最終更新:2017年6月8日]

※この記事は2017年の内容です。
※2018年の情報はこちら)
2018年新型 Fire HD 8 タブレット発売、Amazonタブレット1端末


本記事は発売前時点での予想的な内容になりますので、
主観的な見解、実際の商品と相違がある可能性を加味してください。


Fire 7 タブレット

7インチのAmazonのタブレット端末は、一昨年
2015年9月発売のFireタブレット以来、
2年ぶりの新型。

Fire7タブレットと「7」という
7インチの数字入りに名称が若干変わりましたが、
2015年モデルの後継機種。

この2017年型がFireタブレットの2代目となります。

(これまでの7型は、
Kindle Fire、Kindle Fire HD 7、
Kindle Fire HDX 7、Fire HD 7など)

Kindle Fireタブレット、Fireタブレットの
シリーズ第7世代の端末。

Fire 7 タブレット (Newモデル) 8GB、ブラック

技術仕様 Fire 7(2017)

ディスプレイ 7インチ、タッチスクリーン、IPSディスプレイ、解像度1024×600、171ppi、SDビデオ再生、反射防止技術採用
サイズ 192mm x 115mm x 9.6mm
重量 295g
CPU、RAM 1.3GHzクアッドコア、1GB RAM
容量 8/16GB(使用可能領域 約4.5GB/11.6GB)、256GBまでのmicroSDカード対応
バッテリー 読書、ウェブ、ビデオ、音楽などで通常使用時、最大8時間。端末の設定、使用方法、ウェブブラウジングやコンテンツのダウンロードなどの条件によって異なります
充電時間 同梱のUSB充電アダプタで6時間。ほかのUSB充電器を使用した場合、充電にかかる時間が若干長くなります
Wi-Fi 接続 シングル アンテナ、デュアルバンド Wi-Fi。802.11a、802.11b、802.11g、または802.11n標準規格を使用した、公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応。アドホックモード(またはピアツーピア方式)のWi-Fi ネットワークには非対応
入出力 USB2.0ポート(マイクロB コネクタ)。充電には同梱の電源アダプターを接続。256GBまでのmicroSDカード対応
オーディオ 3.5 mm ステレオ ジャック、内蔵スピーカー
対応ファイルフォーマット Kindle (AZW)、KF8、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRC、音拡張フォーマット(AAX)、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、BMP、non-DRM AAC、MP3、MIDI、PCM/WAVE、OGG、WAV、M4V、MP4、AAC LC/LTP、HE-AACv1、HE-AACv2、MKV、AMR-NB、AMR-WB、HTML5、CSS3、3GP、VP8(WEBM)に対応
センサー アクセロメータ
microSDカードスロット あり。microSDカード(別売)を使用すれば、ストレージを256GBまで拡張可能
カメラ VGAフロントカメラ、2メガピクセルHDリアカメラ
位置情報サービス Wi-Fi 経由の位置情報サービス
カラー ブラック
その他の機能 外部音量コントロール、A2DPステレオヘッドホンに対応したBluetooth、スピーカー、マイク、LEアクセサリー サポート
システム要件 Fire タブレットは箱から出してすぐに使用いただけます。設定やソフトウェアのインストール、またコンテンツのダウンロードにPC不要
保証とサービス 90日間限定保証付き。国内の場合、オプションで別売の延長保証をご利用いただけます。Fire 7の使用時は利用規約が適用されます
同梱内容 Fire 7タブレット、USB 2.0ケーブル、5W 電源充電器、保証書、スタートガイド

Fire HD 8 タブレット

8インチのAmazonのタブレット端末は、昨年
2016年9月発売のFire HD 8 タブレットが2代目で、
これが3台目。

名称も同じですので2016年型の後継機種、
この2017年型がFire HD 8の3代目となります。

Kindle Fireタブレット、Fireタブレットの
シリーズ第7世代の端末。

Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック

技術仕様 Fire HD 8(2017)

ディスプレイ 8インチHD、IPSディスプレイ、解像度1280×800、189ppi、HDビデオ再生、反射防止技術採用
サイズ 214 x 128 x 9.7mm
重量 369g
CPU、RAM 1.3GHz クアッドコア、1.5GB RAM
容量 16GB (使用可能領域 約11.1GB)、32GB (使用可能領域 約25.3GB)、256 GB までの microSD カード対応
バッテリー 読書、ウェブ、ビデオ、音楽などで通常使用時、最大12時間。端末の設定、使用方法、ウェブブラウジングやコンテンツのダウンロードなどの条件によって異なります
充電時間 同梱のUSB充電アダプタで6時間未満。ほかのUSB充電器を使用した場合、充電にかかる時間が若干長くなります
Wi-Fi 接続 シングル アンテナ、デュアルバンド Wi-Fi。802.11a、802.11b、802.11gまたは802.11n 標準規格を使用した、公共およびプライベートネットワークまたは無線LANスポット、パスワード認証によるWEP、WPAおよびWPA2セキュリティに対応。アドホックモード(またはピアツーピア方式)のWi-Fi ネットワークには非対応
入出力 USB2.0ポート(マイクロB コネクタ)。充電には同梱の電源アダプターを接続。256GBまでのmicroSDカード対応
オーディオ 3.5 mm ステレオ ジャック、内蔵スピーカー
対応ファイルフォーマット Kindle (AZW)、KF8、TXT、PDF、保護されていないMOBI、PRC、音拡張フォーマット(AAX)、DOC、DOCX、JPEG、GIF、PNG、BMP、non-DRM AAC、MP3、MIDI、PCM/WAVE、OGG、WAV、M4V、MP4、Dolby Digital (AC-3), Dolby Digital Plus (E-AC-3) 、AAC LC/LTP、HE-AACv1、HE-AACv2、MKV、AMR-NB、AMR-WB、HTML5、CSS3、3GP、VP8(WEBM)に対応
センサー アクセロメータ、環境光センサー
microSDカードスロット あり。microSDカード(別売)を使用すれば、ストレージを256GB拡張可能
カメラ VGA フロントカメラ、2メガピクセル HDリアカメラ
位置情報サービス Wi-Fi 経由の位置情報サービス
カラー ブラック
その他の機能 外部音量コントロール、A2DPステレオヘッドホンに対応したBluetooth、スピーカー、マイク、LEアクセサリー サポート
システム要件 Fire HD 8タブレットは箱から出してすぐに使用いただけます。設定やソフトウェアのインストール、またコンテンツのダウンロードにPC不要
保証とサービス 90日間限定保証付き。国内の場合、オプションで別売の延長保証をご利用いただけます。Fire HD8の使用時は利用規約が適用されます
同梱内容 Fire HD8タブレット、USB 2.0ケーブル、5W 電源充電器、保証書、スタートガイド

価格

★Fire 7 タブレット(2017)
8GBモデル 8980円(PR:4980円)
16GBモデル 10980円(PR:6980円)

★Fire HD 8 タブレット(2017)
16GBモデル 11980円(PR:7980円)
32GBモデル 13980円(PR:9980円)

(PR=Amazonプライム会員)
※プライム会員(PR)は
クーポン適用で4000円割引

Fire 7【比較】新旧の違い

  • 重量 295g
    (旧型313g)
  • 厚さ 9.6mm
    (旧型10.6mm)
  • microSDカード
    256GBまで対応
    (旧型128GBまで)
  • 価格
    8GBモデル 8980円
    16GBモデル 10980円
    ※旧型)
    8GBモデル 8980円
    16GBモデル 10980円
  • WiFi
    802.11a、802.11b、802.11g、802.11n
    ※旧型)
    802.11b、802.11g、または802.11n
  • バッテリー
    最大8時間
    ※旧型)
    最大7時間

Fire 7 タブレットの
新型(2017)と旧型(2015)を
比較してみますと、
確実に進化していますが、
劇的なまでの変わりはありません。

重さ18g軽くなり、1mm薄くなった。
小型軽量化。

microSDカードが256GBまで対応できる、
拡張性が大幅に増した。

WiFiに802.11aが加わりました。
つまり無線LANで2.4GHz帯だけでなく
5GHz帯にも対応。

使用可能時間が1時間伸びた。

旧型モデルで1.05:1だったピクセル形状を
正方形に改善し画像や文字が読みやすくなっている
という情報もある。

改善点は以上ですので、 驚異的な進化というよりも
マイナーチェンジの範囲内。

それでもお値段据え置きはよいこと、Amazonの努力。

Fire 7 タブレット(2017)は買いか?

Fire(2015)からは、買い替え、買い増しの
必要はあまりない。
使い方にもよる。

例えばBluetoothのヘッドホン、イヤホンなど
を使う人で2.4GHz帯と混線していたなら
(無線通信が切れたり、遅くなったりするなら)、
この新型で802.11a(5GHz帯)でBluetoothとWiFiの干渉を
回避することができそう。
そしてWiFiの速度も上がることが見込まれる。

もしAmazonプライム会員なら、わずか4980円で
買えてしまう超激安タブレットですので、
どのようなタブレット、スマホを持っていても
2台目以降のサブの端末として気軽に買うのには
ちょうどよいですね。
(Amazon映画見放題で活用できます♪)
それなら買い。

Fire HD 8【比較】新旧の違い

  • 重量 369g
    (旧型341g
  • 厚さ9.7mm
    (旧型9.2mm
  • microSDカード
    256GBまで対応
    (旧型200GBまで)
  • 価格
    16GBモデル 11980円
    32GBモデル 13980円
    ※旧型)
    16GBモデル:12980円
    32GBモデル:15980円

Fire HD 8タブレットの
新型(2017)と旧型(2016)を
比較してみますと、さほど
変わりはありません。

よくない(改悪)のは、
重さが28g増えて重くなった、
厚みが0.5mm増した

スペック的にCPUやメモリ、
内蔵ストレージなど他装備も全く同じようで、
唯一、microSDカードが256GBまで対応する
ようになりました。
しかし前モデルも200GBまで対応していたことを
考慮しますと、2017年の時点では、
あまり意味がないかもしれません。
(※256GB microSDカードは
15000円~20000円前後なので
Fireタブレット本体より高い。
今後の値下がりに期待か。)

よいと評価できるのは値下がりしたこと。
2016年モデル比較で16GBモデルで1000円安く
32GBモデルで2000円安くなっている。

しかし旧モデルも不定期ながら同等の割引セールを
実施していましたので、そこまでの評価点にはならないかもしれません。

Fire HD 8 タブレット(2017)は買いか?

Fire HD 8(2016)からは、
買い替えの必要なし。

2年前のFire HD 8(2015)からは、
買い替え、買い増ししたければするとよい。
2015→2016と同様のスペックアップを得られる。
バッテリーが4時間伸びて、
メモリ1.5倍。
但し、カメラ性能ダウンに加えて、
重さと厚みが二段階に増すので微妙でもある。

Fire 7(2017)とFire HD 8(2017)どちらを選ぶ?

Fire 7(2017)とFire HD 8(2017)で
どちらを買うか迷ったら?について。

管理人は、Fire(2015)とFire HD 8(2015)を所有し、
8インチのほうを愛用しています。

タブレット端末選びで焦点となるのは、
画面サイズは少しでも大きいほうがよいものの、
大画面モデルはカバンに入れて持ち歩き携帯するのに、
かさばる、重いから困るという点。

しかし、この2端末はサイズに大差ありません。

そうなるとスペックで比較しても、
Fire HD 8(2017)がおすすめ。
スピーカーと音の良さ、画面の解像度、
バッテリーの持ち、画面の大きさ、処理性能で完全優位。

Fire 7(2017)は価格が安い、手軽に買えるのが強み。
廉価版端末ですが、スペック値の割に普通に使える端末ですので
ご安心ください。

まとめ 2017年新型Fire 7、Fire HD 8 発表

まず驚かされたのが、新型が突然発表される。
これはAmazonの新製品で毎度のこと。(^-^;

それ以上に驚いたのが、
例年9月頃に新型を発表して、9月~11月の秋にかけて
発売開始といった恒例行事的スケジュールが覆されたこと。
少なくとも2012年以降、5年間は同じでした。
(Kindle Fire HD 8.9(2012)がアメリカ発売から
4か月ほど遅れて、日本だけ翌年の春に発売された
ことを除いて)

Fire 7(2017)については、それなりの進化といった感じ。
やはり価格が安いというのが最高で、
これを越えるコストパフォーマンスは、他社含め、
全てのタブレット端末で存在しないかと。

Fire HD 8(2017)については、
新型と言えるの?というくらい、ほぼ変化なし。
値下げは評価できますが、ひっそりと重さや厚みが増えたり、
劣化した、旧型のほうがよかったと受け取られても仕方ない。
そもそも2015→2016での変化が、
ボディぼってり化であまりよい印象はなかった。
個人的にはFire HD 8(2015)の薄さが素晴らしい
と思うのですが、今回の新型は、
Fire HD 10(=Fire HD 8(2015)とほぼ同じ規格で画面サイズ違い)
と差をつけていってるのでしょうか。

性能が低い廉価モデルFire(2015) やFire 7(2017)と比較すれば、
上位機種という程度のFire HD 8。
そもそもFire HDシリーズというのはAmazonタブレットおよび、
競合他社のタブレット端末含めても、低価格モデル、標準機
といったレベルですのでご注意ください。
(画面解像度、CPU、メモリなど)

ネット上の口コミや評判を見てみますと、
新型Fire HD 8よりも新型Fire 7のほうが
新型としては少しでもよくなっているので、
Fire 7(2017)を評価する向きもあるようです。

個人的には、やはり新型としてはCPUが上位のものになったとか、
メモリが増えるとか、解像度が上がるとか、バッテリーが1.5~2倍くらい
長時間使用になるとか、1段上あるいは劇的な進化を望むところですが、
そういう時代はもう終わったのでしょうか・・・。
それとも秋にさらなる新型が登場してくるとか?

いろいろな角度から評価してまいりましたが、
Amazonでは毎回、細かなチューニング、性能微調整をしていますので、
昨年とスペックが同じでも数字以上にサクサク動く、
快適に使えるということが多々あります。
2015年モデル、2016年モデルよりも使いやすい端末に
仕上がっていると予想します。

Fire 7 タブレット(2017)、
Fire HD 8 タブレット(2017)、
にも、そういった期待がもてますので、
購入をご検討中の方は、買って使ってみることをおすすめします。

【新型】2017年6月7日発売、7インチ
Fire 7 タブレット (Newモデル) 8GB、ブラック

【新型】2017年6月7日発売、8インチ
Fire HD 8 タブレット (Newモデル) 16GB、ブラック


追記 2017年5月27日)
★お得情報
旧型2016年Fire HD 8が大幅値下げで販売中。
新型2017がむしろ劣化した?とも言えますので、
お買い得です。(新型32GB¥13,980)
【旧型2016年モデル】¥15,980→¥8,980
Fire HD 8 タブレット[32GB]【旧型2016年モデル】
おそらく在庫処分価格なので、
すぐに買わないと終わってしまうでしょう。


後日追記)※新型買いました。レビュー記事はこちら。
Fire 7 タブレット購入【7インチ】2017年新型
Fire 7【レビュー】2017年新型タブレット
2017年モデル【Fireタブレット】まとめ