Fire HD 6タブレット(発売予定日2014年10月16日)は買いか?
考えてみます。(※発売前予想)
ネット、アプリ、ゲーム、音楽、映画、電子書籍など何でもできる
Amazonの6インチ画面タブレット端末。
新規購入検討、買い増し、買い替え、の参考に比較、まとめ。
<主な特徴>
★6インチ画面(Amazon端末で最小・初めて)
○カラーリング
○安い(廉価版)
×モノラルスピーカー
△Wi-Fiシングルバンド
△カメラ200万画素
△ストレージ8GBと16GBモデルのみ
△252ppi
<ライバル>
購入検討で比較対象になるのは、Fire HD 7か。
性能的には同じ、7インチより画面は小さいものの、Fire HD 6が
小型かつ軽量なので持ち運びにはよりいいはず。
<主な仕様>
【Fire HD 6タブレット】
6インチ
1280 x 800 (252ppi)
クアッドコア最大1.5GHz
8時間バッテリー
Dolbyオーディオ
モノラルスピーカー
マイク
Wi-Fiシングルバンド
フロントカメラ+2メガピクセルリアカメラ
8GB (使用可能領域 約4.5 GB)、16GB (使用可能領域 約11.6GB)
169 x 103 x 10.7mm
290g
Fire OS 4「Sangria」(2014年新OS)
スリムポート対応のUSBポートが搭載されているので、
別売のアダプタを使えば、HDMIケーブルなどでテレビに接続可
A2DPステレオヘッドホンやヘッドセット、スピーカーに対応したBluetooth
<重さ>
290g
軽い。
歴代のKindle Fire、Fireタブレットで最軽量。
コンパクトなサイズ感も合わせて、持ち歩き用には重宝しそうですし、
手で持って操作するのが楽なはず。
<備考>
6インチというのは、いわゆるファブレット(=スマホ+タブレット)とも呼ばれる
大きさで、スマホより大きいが、タブレットよりは小さいという分類。
Amazonでは電子書籍専用端末のKindle Paperwhiteなどが6インチ。
スピーカーがモノラルで困るなら、こだわるなら知っておきたい。
(ヘッドフォンや外部スピーカーでステレオにしましょう)
Wi-Fiも他端末ほど早くはない可能性。
歴代のKindle Fire、Fireタブレットで最小、最軽量が強みか。
それと引き換えにタブレットとしては画面が小さめですから、ゲームやインターネットなど、
やや見にくいかもしれません。コミックの6インチ表示もやや小さめな印象。
エクセル(Office系)を使う見込みなら、少しでも大きい画面がおすすめ。
最大容量が16GBでSDカード(おそらくUSBメモリやHDD等も)も使えませんので、
クラウド中心の利用法になります、8GBなら特に。
カメラ200万画素なのでメモ程度、写真や動画の撮影を重視するならいまいち。
6インチは小さい画面ですが、別売のアダプタを使えば、HDMIケーブルで大画面テレビに
映すことが可能とのこと。(スリムポート対応USB)これで映画も大迫力♪
<まとめ>
6インチなのでKindle Paperwhiteのカラー版と考えれば、ある意味で画期的な1台。
安価な分だけ、性能・装備面ではあまり大きな期待できないものの、
クアッドコアCPU、新Fire OS 4「Sangria」でチューニングされ、
Fire HD 6はスペック上の数値よりサクサク動くと思われます。
最低限普通には使えそうですので、持ち歩きや、タブレットのサブ機、
2台目以降のKindle端末(Fireタブレット)としてもよそさそう。
他社端末に比較して、安価な設定のAmazonのタブレット端末、
その中でもこのFire HD 6が最も安いので、とても買いやすいのもよいですね。
6インチ、290gなら、小さいハンドバッグにも入るし、
毎日カバンの中に入れておけるAmazonタブレットという存在になるはず。
初のカラーリングも楽しめそう♪
(※上記は、データと経験からの推定であり、実機を見ない時点での見解となっております)
※後日追記)買いました
Fire HD 6タブレット購入
関連記事)
Fire HD 7タブレット (ニューモデル)は買いか?
Fire HDX 8.9タブレット (ニューモデル)は買いか?
Amazon2014新型Fireタブレット発表
Amazon2014新型タブレット発表、Kindle Voyage等