ES ファイルエクスプローラー(ES File Explorer)はファイルマネージャ、無線共有アプリ。
Amazonアプリストアにある、無料。
Kindle fire HD 8.9の中のファイルを操作したり、
パソコンの中のファイルを操作できる。
Kindle fire HD 8.9には必須アプリ。
以下、設定方法と使い方。
【ファイルマネージャ】
ES ファイルエクスプローラーを起動するとKindle fire HD 8.9内のフォルダーおよびファイルが見える。
USBケーブルでパソコンに接続した際に見えるものと同じだ。
例えばダウンロードしたファイルは「Download」フォルダに入っている。
【無線共有】
パソコンと無線で共有できる。
なお、事前にパソコン側で共有設定しておく。
(他のパソコンがアクセスできる許可)
USBケーブル接続は必要ありません。
■使用方法
(Windows8で確認しています)
Kindle fire HD 8.9でESファイルエクスプローラー起動。
左上の「ローカル」をタップ
[ビューを変更](ポップアップ)
─「LAN」を選択
LAN画面に変わる(何もない)
メニュー「新規」(右上)タップ
[新規](ポップアップ)
─「スキャン」を選択
(スキャンしています…)
パソコンのアイコン(IPアドレス)が表示されたら、
画面の空いてるところをタップしてスキャンを止める
パソコンのアイコン(IPアドレス)長押し
[オペレーション](ポップアップ)
─「サーバーを編集する」を選択
編集画面
─「匿名」チェックをはずす
ユーザ-名、パスワード
=Windows(共有するパソコン)のログインパスワード
入力して「ok」
→編集画面ポップアップが消えたら設定完了。
やや面倒な印象もありますが、難しくはありません。
設定が終われば、Kindle fire HD 8.9とパソコン間でファイルのやりとり(コピペ)、
そしてパソコンの中の音楽、写真、動画などをコピーせずにKindle fire HD 8.9で直接再生もできます。
【アプリ】
アプリのバックアップができる。
別記事参照。
<補足>
Kindle fire HDの場合、端末内のフォルダやファイルを見たり操作するのにアプリOfficeSuiteを使うことになっている。
このESファイルエクスプローラーがあれば、パソコンとの無線共有でも重宝するが、何より端末内のファイルが扱える。
特に目的がなくてもKindle fire HDやKindle fire HD 8.9では必ずインストールしておきたい。