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Fire(2015)に16GBモデルが追加、7インチのタブレット

Fireタブレット(2015年モデル、7インチ画面)に
16GBモデルが新しく追加されました。
2016年4月1日発売開始。

Fire タブレット 16GB、ブラック

昨年発売された時点では8GBモデルのみでした。

(公開日時: 2016年4月2日 最終更新日2016/04/23)

Fire、半年遅れで容量が倍の16GBモデル新登場

2016年4月1日発売開始
Fire タブレット 16GB、ブラック
¥ 10,980
6980円(プライム会員はクーポンで4000円OFF)

2015年9月30日発売
Fire タブレット 8GB、ブラック
¥ 8,980
4980円(プライム会員はクーポンで4000円OFF)

ちょうど半年遅れて新型が追加されました。
新型と言いましても内蔵ストレージの容量を大きくしただけ

8GB→16GB

ですのでバリエーションというのが正しいでしょうか。
容量を大きくしただけ、といっても実質2倍もの拡大。

システムの使用領域は除きます。
公式Amazonの販売ページを見ますと、

8GBモデル(使用可能領域 約5GB)

16GBモデル(使用可能領域 約11.6GB)

と記載がありますので、
実際に記憶できる容量は2倍以上増えています。

5GB→11.6GB

その他のスペックは全く同じ模様。

16GBモデル買いか?

Fire(2015)16GBモデルは買いかどうか考えてみましょう。

2015年モデルはAmazonのタブレットで
初めてmicroSDカードスロットが装備されました。

microSDカード(別売り)を増設すれば最大128GBまで
記憶領域を拡張できますので、必ずしも内蔵ストレージが
大きくなくてはならないということにはなりません。

但し、microSDカードには保存制限があり、
kindle電子書籍や一部のアプリ、一部の映画などはダウンロード、
コピーできません。仕様、使用制限になっています。

逆に内蔵ストレージには制限がありません。
kindle電子書籍はもちろんのこと、あらゆるアプリや映画を
ダウンロード、コピーすることができます。

(内蔵にもダウンロードできないコンテンツもありますが、
それはmicroSDカードも同じであり、内蔵にダウンロードできなくて
SDカードにはダウンロードできるということはありません。
内蔵ストレージが常に上位の扱い。)

このような意味において今回の16GBモデルが追加されたことは
有意義であります。

アプリ、映画、ドラマ、音楽をダウンロードするのに、
内蔵ストレージは大きければ大きいほどよいでしょう。

しかし、気をつける点としてはこのFire(2015)は、
画面の解像度が過去最低レベルの171ppi。
kindle電子書籍を読むのに適しているとは言い難い面も。

結論としては、このFire(2015)の使用目的によりけり、
というところでしょうか・・・。

2000円しか違いませんので、予算に問題なければ、
内蔵16GBを買っておけば無難ではあります。

まとめ Fire(2015)16GBモデル追加

7インチのFire(2015)に16GBモデルが新登場
(これまでは8GBモデルのみ)

  • microSDカードで128GBまで増設できるので
    16GBモデルは不要?
  • kindle電子書籍は内蔵ストレージにしか
    ダウンロードできないので16GBモデルがよい
  • 値段はさほど変わらないので16GBモデルお得
    内蔵ストレージは多いほうがよいに決まっている

この記事でご紹介した端末はこちら
→ Fire タブレット 16GB、ブラック

アメリカamazon.comでは4色展開に

2016/04/22追記)
本国アメリカamazon.comではFireタブレットに新色が3つ追加されています。
元のBlackと合わせて全4色のカラーバリエーション。

Magenta(マゼンタ・紫)
Blue(ブルー・青)
Tangerine(タンジェリン・オレンジ)

8 or 16 GB of internal storage

このタイミングで16GB版も追加されたようですが、
日本では上記の通り。(日本のカラーはブラックのみ)

また、amazon.comでは子供向けのFire Kids Editionも追加された。

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動画

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