Kindle Fire HDX 8.9がソフトウェアアップデートされました。
2014年2月下旬。
最新は14.3.2.1_user_321093620です。
Amazonのkindleサポートによれば、今回は、
Kindleのパフォーマンスを向上させる一般的な改善点、および以下の新機能が含まれています。
暗号化してセキュリティを強化する
お客様のアカウント、設定、アプリ、メディア、およびその他のファイルを暗号化することができます。
とのことですので、バグフィックスや動作の高速化などに合わせて、
セキュリティが強化された模様。
ヘルプ > Kindleサポート > Kindleソフトウェアアップデート > Kindle Fire HDX 8.9のソフトウェアアップデート
<バージョン確認方法>
Kindle Fire HDX 8.9
クイック設定
─設定
─端末
─システムアップデート
(ソフトウェアは最新です)
※これをタップすると
─現在のバージョン、アップデート最後チェック日時
14.3.2.1_user_321093620インストール日時
設定やファイル、アプリを暗号化することができるので、端末を紛失した場合や、
法人やビジネスでの利用に便利な機能という。
但し、暗号化処理に最長1時間もかかり、端末が2回も再起動するらしいので、
かなり大規模な作業のようです。
暗号化を中断するとデータの一部が消える可能性もあるとか。
方法は「設定」─「セキュリティ」─「暗号化」
でできるようですが、詳しくは公式ヘルプにて詳細をご確認ください。
ヘルプ > Kindleサポート > Kindle Fire HDX 8.9ヘルプ > セットアップと充電 > セキュリティの設定
Kindle Fire HDX 8.9端末上にて、確かに暗号化の設定がありました。
そこには、(これは企業向けの機能で、有効にすると動作が遅くなります)
とありますので、個人使用では必要ないのかもしれません。
もちろん個人でも、端末の紛失時のリスクを懸念する方にはこの設定が有効な策だと考えられます。
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