Kindle Fire HD 8.9を1年間使いましたので、感想やレビューなど。
備忘録と参考に。
ちょうど1年前、Amazonで予約注文をしておいて、販売開始日である
2013年3月12日当日に届いたようです。
販売開始といってもAmazon.co.jp、日本の話で、実はこの端末、さらに半年遡り、
本国アメリカでは2012年9月に発表され、冬に販売開始となっていました。
日本は3か月ほど遅れた格好。
日本ではKindle Fire HD、7インチタイプはほぼ同時期2012年冬に販売開始されていましたが、
この大型8.9インチモデルは日本発売すら怪しかった。
と書くと、自分がかなり前情報を掴んでいたと思われそうですが、
日本では2週間くらい前に突然発表されて(Amazonらしい)、結構衝動買いでした。
事のついでに説明しますと、2012年というのは、タブレット元年とも言える年で、
秋~冬にかけて、初代Nexus7、初代iPad mini、初代Kindle Fire HD7インチという
小型中型タブレット大戦争が勃発していたのでした。
何せGoogle初タブレット、Apple初中型タブレット、そしてAmazonタブレット日本初上陸
なのですから、超大巨人の三つ巴。
その興奮が醒めてきた春、このKindle Fire HD 8.9が日本でお目見え。
本体は567g。この頃の大型タブレットは石板みたいな重量だった。
iPad4(652g)、Nexus10(603g)、Kindle Fire HD 8.9(567g)
今では、Kindle Fire HDX 8.9(374g)、iPad air(=iPad5、469 g)ですから。
話がうまく流れてきたところで、本題のKindle Fire HD 8.9を使った感想です。
あれから1年というのが信じられません。
自分としては既に3年くらい経っている感覚がします。(^-^;
Kindle Fire HD 8.9を買って1年と言っても、2013年12月1日に新型Kindle Fire HDX 8.9を手に入れましたので、
その日まではほぼ毎日愛用してきましたが、それ以降は新型ばかり使って、事実上旧型のKindle Fire HD 8.9はほとんど使わなくなりました。
使いに使い込んだのは実質、9か月弱程度。
それでは、旧型のKindle Fire HD 8.9は電源切ったままなのかと言えば、
そんなことはありません。
現在は、アプリでインターネット音楽流しっ放しのオーディオ機器になっています。(ラジオとはちょっと違う)
値段からすれば贅沢な使い方ですが、他に使い道もなく、音質はとても良いですからね♪(^_^)
今回の記事を書くにあたって、久しぶりに操作してみましたが、遅い(重い)です。
端末自体も重いわけなのですが、各アプリを起動するためにタップしてから数秒くらいかかる感覚。
実際は0.5秒とかなんでしょうけれども、新型Kindle Fire HDX 8.9のサクサク度に慣れると、
体感的になんとももっさり。
ゆっくり使うという前提であれば、本読んだり、動画を見たり、問題はありませんが、
端末を持っている手に疲れがくるのが早いので、余計に辛い。(>_<)
こちらの旧型Kindle Fire HD 8.9、まだAmazonで販売されています。
自分が買った昨年冬頃24800円から4000円割引セールが頻発していましたが、
どうやら20800円固定になったようで?
あと、タブレットを買うのに、7インチは用途によっては小さい。
細かな文字表示のゲームやネット閲覧だと8.9インチが大画面で圧倒的に見やすい、プレイしやすい。
高価なHDX8.9より、高性能なHDX7インチよりも、Kindle Fire HD 8.9のほうが売れている可能性もありますよね。
家で使えば重さも関係ないですし、急がなければ普通には使えます。(但し定期的な再起動やタスクキラーアプリは必須)
お手頃な大型タブレットとしてはよいかもしれません、254ppisなので画面もきれい。
ゲームもできる、映画も見れる、本も読める、音楽も聞ける。
これから買う予定の人には、20800円になって何気によいタブレットだと思います♪
この旧型Kindle Fire HD 8.9タブレットを操作した過去の動画がいくつかありますので、
よろしければご覧ください。(連続して動画が流れます↓再生リスト:Kindle Fire HD 8.9)
以前の記事
Kindle Fire HD 8.9を4か月使用した感想
Kindle Fire HD 8.9の動画を撮影
2012年モデル【Kindle Fire HD 8.9】まとめ
Kindle Fire HD 8.9の使い方