Kindle Fire HD 8.9では他人に使われたくない機能に制限をかけることができます。
設定は以下の通り。
<設定>
クイック設定
─「その他」
─「機能制限」
─[機能制限]:オン
[機能制限用パスワード入力画面]
制限をかける機能を選択し設定する。
※機能制限パスワードは画面ロックPWとは異なる。
<機能制限>
機能制限を実行すると該当項目はグレーアウトになりタップしても起動すらしません。
よってその機能は全く使えない。
<制限項目>
ウェブブラウザの使用
Eメール、連絡先、カレンダーアプリの使用
Amazon.co.jp、およびKindle端末上のお買い物アプリからの商品購入
特定の種類のコンテンツ(Kindle本やアプリなど)へのアクセス
パスワード変更
Wi-Fi接続
位置情報サービスの使用
<設定変更・解除>
クイック設定
─「その他」
─「機能制限」
[機能制限用パスワード入力画面]
パスワード入力して、設定画面にて変更。
機能制限解除もここで行います。
<パスワードを忘れた場合>
工場出荷時の状態に戻す(=初期化)必要があります。
コンテンツも全て消え、端末は購入直後の状態になってしまいます。
パスワード設定および機能制限実行は慎重に行ってください。
<まとめ>
具体的な活用法のひとつとしてAmazonでは子供にKindle端末を使わせる際の機能制限を想定してるようです。
個人的には友人や家族にKindle端末を貸したり、ゲームをプレイさせるときなどよいなと思います。
1項目づつ機能制限実行を選択できるのがよいですよね。